鑑定士体験記

10月8日
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20~30年ほど前まで名古屋市や郊外には、蔵のある立派なお家がたくさんありました。
そういったお家での、作業は重労働です。
暗い屋根裏や、蔵に入り食器や骨とう品の入った箱を明るい所に持ち出します。
食器を並べ、持ち主にお見せします。
その場でぱっぱと、それぞれのお皿がどのような由来のものなかを、持ち主の方にお話していました。
蔵に眠っていたものは、例えば1代前なら30年、10代前で300年前の物という感覚です。
歴史のあるお家は3代目、5代目で家を建てています。お家が栄えると、高価な瀬戸物を取り寄せたり、といった歴史が垣間見えます。そこから、そのお家の歴史を紐解くのも私の仕事です。


